【働くことがイヤな人のための本】
働くことがイヤな人のための本中島義道

古本屋で2週間くらい前に買った本を今日読みきりました。
「働くことがイヤな人のための本~仕事とは何だろうか~」
著者は12年間引きこもりだったのです。
そこから抜け出した体験談から学ぶことは多いです。

感想は長いので、目次にそって、書いていきたいと思います。

目次1「一生寝ているわけにはいかない」
目次2「命を懸ける仕事にはめったに与えられない」
目次3「仕事と能力」

著者は世間体を気にするコミュニケーションが希薄な親元に生まれ、うまく愛されず、
人とうまくコミュニケーションをとれなく孤独な学生時代、
受験勉強を支えに学生時代を乗り切って
東大に合格したが、

受験勉強だけを支えに生きてきたので、
自分ってものが分からなくなって、
哲学の道に進む。
理想は哲学の大学講師だったが、
哲学ということにも疑問がでて論文を書けずに、あきらめる。

仕事に対して、
人間関係が恐ろしくて、また多くを求めすぎて、働かないまま
引きこもった12年間。
こんな自分に育てた、世間体の大事な親に復讐したいと思って引きこもっていた。12年間。

自分に合う仕事ってなんだ、生きる意味は、生きて死ぬことの理不尽さ、
真理とは、世の中の不平等、不条理、
などなど、布団の中で考えに考えた。

やっとの思いで、引きこもりから脱して
働いた塾講師をすることによって、
、自分で生計をたてたり、共感してくれる人たちにあったりすることで、
自分に自信をとりもどし、自分を生き始める。

収入は高く、物質的に恵まれていたが、心は満たされない、

哲学がしたい。
とウイーンで4年間学生をする。
そこでも講師をし、

今は哲学の大学講師をし、
純粋に哲学をしたい人たちのために塾を開いている。

と、いう人生を生きてきた著者が、
仕事を理想化して、一度も働いたことの無い引きこもりの人や、
今の仕事に疑問をもっている人に向けて仕事ってなんだ?と書いてます。

仕事とは、
人生とは、
生きて死ぬとは、っていう、まさに哲学?な感じです。

この著者が立ち直ったキッカケは
「自分に自信をもてたこと」だと思います。

小さい頃から人間関係に自信を持てずに、
自分という存在に自信をもてない状態で
親を憎みながらも、親に依存していた。

哲学に出会い、「自分でモノを考える」
ということを知るが、自分の中で考えるだけだと、
どんどん内に入っていって引きこもりになるが
塾講師として働き、経済的にも
「自分で自分の面倒を見る」という自信を得てから
自分の道を歩き始めることで、

他人のせいにする考え方から脱却できた。

引きこもりの人。ニート。の人は
自分に自信がなく、他人のせいにする考えかたの人が多い。
そして、自己愛が強く、自分を過大評価しがち、

「仕事をして経済的に自立する」ということは自分に自信をつける上でも大事。
だから引きこもって四の五のいっていないで、
とりあえず自分の向かいたいと思う方向が見えたら、
または見えなくても働いてみることが大事。

世の中不条理なのが当たり前で、
白黒はっきりできる世界ではない。

他人と関わることで自分が見えてくる。
ただ想像の中で考えるだけでは同じところを堂々巡りで、
そのうち、病的になってしまい
自分を追い詰めるだけで、前に進まない。

仕事をたいそうなものだと思いすぎないこと、
仕事で自己実現しようと思いすぎないこと、

仕事は他人に左右される、他人の批評に左右される。
それは、能力が高いから評価される。とは単純に行かない世界で
理不尽なことも多い世界、理不尽なことが多いところ、
そこに自己実現を求めるのが難しい話。

だから四の五のいっていないで、
とりあえず働いたことが無いなら働いてみよう。
働いて他人に関わることで、その理不尽さを受け入れる強さをもとう。
美しい、潔い世界を完璧に求めることは、
仕事にはムズカシい。

こんな感じの内容を書いていると感じました。
具体的に悩める登場人物が4人いて著者と話していく形式なので、
共感しやすいかな?
それは、もうちょっと、こうなんじゃないかな。と思うこともありますが。

長くなったのでまた次の日記に引き続き感想を書きますね。
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みきさんへ
実際は違うかも…とは思いますが、

こういう、記事に関係ない、
あたりさわりのないコメントは
URLが情報商材とか、アフィリエイトとか、
アダルトとかだと、

自分のブログの宣伝なのかもなあ~と思いつつ、
応援していると書いてくれると、
削除できないわたしです。

ひねくれてます?
だって記事にまったく関係ないんですよ~!
かりさんへ♪
確かに、著者は恵まれていると思います。
一度も働かないで、
16年間くらい親兄弟に面倒見てもらえられるって、
その余裕があるから、哲学できる。

「お金を稼がなきゃ生きていけない」人が大半。
「仕事ってなんだ?」

って考えている余裕はないですもんね。

明日死ぬかも知れない人がたくさんいる国では
哲学、なんてものはないと思います。

生きることに意味を求めるよりも、
日々を生きることに一生懸命になれる。
ならざるをえない。

けど考えても答えのないことを考えているより、
日々を生きている人のほうが、生き生きしている。
生きてる。って思います。

かりさんの言うとおりに、
この著者は恵まれているのですが、

それは物質的に恵まれているのであって、
精神的には恵まれていない人。

どっちが幸せかっていったら、
精神的に恵まれている方だと思います。

だから私は、私よりも重症で、あまえんぼで
苦しんで、けど自分の道を見つけて
がんばってきたんだな~。と思って読んでいました。

普通は、どっちも恵まれてはいない人が大半ですよね。
私もそうでしたし。

最後にも、生きる意味みたいな目次で
「残されるものに、自分の存在が無かったように死にたい」
みたいなことが書いてあって、

本人は前向きに今を生きていると思っているけれど、
結局自分を受け入れ切れていないのかもしれないなあ、
と思いました。

ココロの傷は本当悲惨です。

まだこの本には目次があって、
感想も日記に書こうと思いま~す。











はじめまして、みきと申します。
違う分野ですが勉強にきました。

すばらしいブログできれいですね!
参考にします。

ありがとうございました^^

応援^^
恵まれた環境と思いますね、この本の著者

食うために働かなくちゃいけないけど、やっている仕事がいまいち好きになれないのが問題、ってのが大方の人でしょう。

仕事したくないときには引き籠もり、やりたいことだけやっていて好い環境なんて...

やはり哲学者ですね 、この方は (笑)
はじめまして^^! 「まゆ」です

『まゆ』

  • Author:『まゆ』



  • はじめまして「まゆ」です。
    35歳まで一人暮らしでしたが、
    36歳で結婚、38歳で出産
    今は三人暮らしになりました☆
    私41歳夫48歳姫3歳の
    晩婚晩産家族です。

    私の偏った節約生活、
    ほとんど日常を
    日記に書いていますので、
    よろしかったら、読んでくださいね☆

    看護師
    ケアマネージャー
    整理収納アドバイザー
    ファイリングデザイナー
    心理カウンセラー
    の資格持っています☆
    ようこそ、はじめまして、まゆです。

    ▽「お金一年生」に載りました☆